整形外科を受診する患者さんは、自身に生じた痛みなどに対する強い不安を持って来院されます。当院では、痛みの原因は何なのか、どのような治療方法があるのか、などを丁寧に説明し、治療方法に関して正しく理解し納得して頂くことで不安を解消できるよう心がけております。

私自身が腰の病気のため大変な思いをした経験を踏まえ、もし自分や自分の家族が治療を受けるとしたらどのような治療を受けるかを常に考え、治療方法を選んでおります。

誰もが「なるべくなら手術を避けたい」と考えていると思いますが、どうしても手術になる場合でも、主に内視鏡を用いた最小侵襲手術により術後の痛みの軽減と早期社会復帰ができるのが当院の特徴の一つで、2019年現在北海道に3人しかいない脊椎内視鏡下手術技術認定医を含め、肩や膝も内視鏡手術に熟練した医師が働いております。

当院は前身である河村外科が1962年に開業して以来50年以上にわたり地域に根差した医療を行ってきました。今後も地域医療を担うとともに、最新の医療も提供していくために日々努力し、多くの患者さんに受診してよかったと思われるクリニックを目指してまいります。