各種指針
医療事故防止指針
基本理念

当院は、患者が安心して安全な医療を受けられる環境を整え、良質な医療を提供することを通じて、地域社会に貢献します。
職員がそれぞれの立場から医療事故防止に取り組み、個人レベル及び病院全体の組織レベルで事故防止を推進します。

医療事故防止委員会の設置

各部署から選出の医療事故防止委員により開催される医療事故防止委員会にて、医療の安全に関する基本的事項について審議し、また医療事故の実態把握の推進と再発防止などを行います。
医療事故防止委員会を設置して、医療事故防止のために防止策・改善策を検討・策定し、当院の全職員に対して周知し、啓発活動を行っていきます。

医療安全確保、改善のための方策

職員全体が、より多くの医療事故の報告を心がけ、当事者の責任を 追及するのではなく、分析により事故の背景を明らかにし、事故発生の根本原因に対する対策・改善策をたて、医療の質の向上・安全管理の改善に努めます。

医療事故防止のための指針・マニュアルの作成及び見直し

医療事故防止を推進するため、「医療事故防止指針」及び「医療事故防止マニュアル」を作成し、各部署に設置し全職員に周知徹底を図ります。また、必要に応じ見直しを図るように努めます。

職員の研修

研修は事故防止の具体的な手法などを全ての職員に周知徹底することを通じて、職員個々の安全意識の向上を図るとともに、当院全体の医療の安全を向上させる目的で年2回開催します。

医療事故発生時の対応

医療事故発生時には、医療上の最善の処置を最優先に行い、速やかに院長に報告する。事故防止委員会で事実関係を調査し、その報告を踏まえて患者及び家族への説明等誠意を持って対応します。

平成30年4月1日
白石整形外科院長

院内感染対策指針
基本理念

当院は、患者が安心して安全な医療を受けられる環境を整え、良質な医療を提供することを通じて、地域社会に貢献します。
医療関連感染の発生を未然に防止することと、ひとたび発生した感染症が拡大しないように可及的速やかに制圧、終息を図るため院内感染対策を実施します。

院内感染対策委員会の設置

各部署から選出の院内感染対策委員により院内感染対策委員会にて、感染防止対策を企画、実施します。
感染防止対策にて定期的な評価、分析し、さらなる改善策を当院の全職員に対し周知し、感染予防に努めます。

感染対策のための指針・マニュアルの作成・整備

院内感染防止対策の推進のため、「院内感染対策指針」及び「院内感染対策マニュアル」を作成し、全職員への徹底周知を図ります。また、必要に応じ見直し、改訂するよう努めます。

職員の研修

院内感染対策の基本的な考え方、職員個々の感染対策意識の向上を図るとともに、当院全体の医療安全を向上させることを目的に年2回程度実施します。

感染症の発症時の対応

院内感染発生時は、その状況及び患者への対応等を院長に報告します。
報告の義務付けられている病気が特定された場合には、速やかに保健所に報告します。
院内感染対策委員会を開催し、速やかに発生の原因を究明し、改善策を立案、実施するために全職員への周知徹底を図ります。

平成30年4月1日
白石整形外科院長

褥瘡対策指針
基本理念

当院は、患者が安心して安全な医療が受けられる環境を整え、良質な医療を提供するために、褥瘡防止対策を実施します。

褥瘡防止対策委員会の設置

各部署から選出の院内褥瘡対策委員により院内褥瘡対策委員会にて、褥瘡防止を企画、実施します。
褥瘡対策にて定期的な評価、分析し、さらなる改善策を当院の全職員に対し周知し、褥瘡予防に努めます。

褥瘡対策のための指針・マニュアルの作成・整備

褥瘡防止対策の推進のため、「褥瘡対策指針」及び「褥瘡防止対策マニュアル」を作成し、全職員への周知を図ります。また、必要に応じ見直し、改訂するよう努めます。

褥瘡発生状況に関する基本方針

褥瘡対策に関する診療計画書を作成し、褥瘡発生の悪化を防止するため、褥瘡発生状況を委員会に報告します。

褥瘡発生時の対応

褥瘡発生時は院長へ報告するとともに、速やかに委員会へ報告します。
委員会は褥瘡発生の危険因子の検証を行い、褥瘡評価表を作成し褥瘡ケアを開始します。
褥瘡ケア結果の評価は褥瘡の治癒の治療過程及び、治療過程の評価、計画の全過程の評価ならびに次の目標、計画の見直しをします。

病院における褥瘡対策推進のための基本方針

褥瘡防止対策の具体的実施法に関しては褥瘡防止対策マニュアルを作成します。また、必要に応じマニュアルの改訂を行います。
医師および職員は褥瘡対策に関して何か疑問な点、不明な点があれば褥瘡防止対策委員会へ連絡・相談を行い、共同して対処します。

平成30年7月27日
白石整形外科院長

個人情報保護方針

当院は信頼の医療に向けて、日々努力を重ねております。個人情報につきましても適切に保護し管理することが非常に重要であると考えております。そのために当院では、以下の個人情報保護方針を定め確実な履行に努めます。

個人情報保護管理委員会の設置

当院は個人情報を保護し、適切に管理するため、個人情報保護管理委員会を設置します。

 
個人情報の適正管理

個人情報について、不正アクセス・紛失・破壊・改ざん・漏洩を防止することに努めます。

個人情報の収集

個人情報を収集・取得する場合、あらかじめ利用目的を明示し、了解を得てから行います。

個人情報の利用および提供

個人情報の利用につきましては以下の場合を除き、本来の利用目的の範囲を超えて使用しません。また、許可なくその情報を第三者に提供しません。

  • 法令等により提供を要求された場合
  • 個人を識別あるいは特定できない状態に加工して利用する場合

利用目的以外で利用する場合には説明し、同意を得たうえで使用します。

法令の遵守と個人情報保護の仕組みの改善

当院は、個人情報の保護に関する法令、その他の規範を遵守するとともに、上記の各項目の見直しを適宜行い、個人情報保護の仕組みの継続的な改善を図ります。

平成30年4月27日
白石整形外科院長